層雲峡・黒岳スキー場――2010.2.9-10(火水)


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◆糸の会山行[667]――2e

◆層雲峡・黒岳スキー場
日の出0641、日の入り1657────2.9札幌で
◆旭川空港から────2010.2.9-10(火水)実施


■2010.2.19――林 智子さんから北海道4「スノウシュー」
今回の 参加者で <あの時のスノウシューは たいへんだったよね!>と 話題に出たのが
<2008年・3月に 西穂山荘から 上高地に 向かった 時のこと>だ。
上々の 晴天に ルンルン気分で 急坂を下った私たちは どうやら 少しばかり 道を
間違えたようで 勢いよく下った 坂道を今度は 逆に 死ぬ思いでよじ登った。
不安もあって <みなさま・これまでありがとう・さよーなら・これでおしまいです>などと お別れの言葉など
ちょっと 考えたりもしたのだけれど 最後は いつものように 元気良く 無事に 帰還した。

たどり着いてみれば なんの 問題も無くて あの怖さは いっときの物に 過ぎないのだけれど
生と死は 常に 背中合わせにあることは 特に 山では  意識せざるを得ない。

一蓮托生 運命共同体となる グループでの 山歩きでは 歩きかたが どうのこうのとか
ばてて 迷惑をかけるなど あまり 問題ではなく 必要なことは 社会性とか ある種の 大人度というものが
必須だと 考える。

思えば あっという間に 15年目に突入だが 続けてくることが出来たのは コーチの<大人度>が 私には
居心地が 良かったからだと 思う。
コーチからは 本当に 面白い 発言や 多くの とんでもないようなこと・・でも・・すごく
道理にかなったこと・・・を 学んできたので いつも 面白かった。

黒岳を スノウシューで 下ったときに ふわふわの 雪の斜面を 一気に かけおりた。
自由で 飛ぶようで なんて 気持ちが 良かったことか。
私は 本当に たのしくて うれしくて 幸せだった。
でも コーチの 一言に もっと ぐっと来たのです。
<これを みんなに 体験して欲しかったんですよ!>って。 コーチおっしゃったのです。
コーチ。あの時 素敵でしたネ。
そして あの時こそ 私も 最高の 瞬間でした。
ああいう しあわせって いつまでも 忘れないし スゴク大きな力になると 私は思う。


■2010.2.19――林 智子さんから北海道3「にしん」
層雲峡が 石狩川をはさんで 存在していることが 判明してからというもの
<石狩川といえば いしかりばんか。いしかりばんかといえばにしん。>と
呪文のごとく 私の頭を駆け巡った。
しかし じたばたしても いしかりばんかの 歌詞が 素直に出てこない。 
あの 北原ミレイの ハスキーな声は 聞こえても あー・歌詞がだめだー!
何一つ つながってこない。

私のおじさま<怪しい関係じゃない>との 会話中にも いまや 互いに 過去のだれそれや 
なにそれの 言葉が出てこない。
度忘れ? うん? 度忘れか?
本忘れだ。 しっかり 忘れてしまった・のであり 二人の会話も<話しにならぬ>って 
ほんとに 話にならないのだ。

これは<顔に皺だー>とか <髪の毛がどーのこーのだー>と 泣くよりも 
何倍もまずいことなんじゃないのかしら。
他の事は 忘れようとも 絶対に 忘れるはずなど無い ハリウッドのスターの 名前すら 出てこなかったときは 
ふいに 恐ろしくなった。 恐ろしい瞬間が 恐ろしい。
こんなことばかりが続けば きっと 全部が 悲しくて 生きていくのが嫌になる。
そうだ・・・しっかり 映画見まくるんだ。人間 肉体ばっかりじゃ 駄目だ。 
本を読むなり 言語を学ぶなり 何とかしなきゃ・・・真底 其れを 感じている 日々。

にしんが 今年は 当たり年だということだ。ニュースに目を光らせていよう。
銀色に 海がひかるほど。
昨日 デパ地下では 2匹で 380円。そもそも にしんを 食べようなどということは 諦めているから
常日頃の 値段は 不明だが ピカピカ光った にしんが 昨日は 380円って・・ 
今夜の メニューは 決まったね。
切れない 包丁は 砥石で トンがらかせて お刺身に挑戦するのだ。
コレステロールにも ひじょうによろしいということだし。

旭川のお酒どころ <天金>で はじめて にしんのお刺身を ご馳走になった。
ホタテも つぶかいも あっさりと 上品・・・・・あーあ・・思わず にっこりだ。<えへへ>と思う。
ほのかに 甘い 自然な なんと いい感じな・・。
私は 生ビールの 後に ついつい ワインの赤を 御願いし <あ・牡蠣には 白がよかったかな>と
思ったのも つかの間で <牡蠣に赤ワイン>はピッタシ。
さらに続いて <烏賊に白ワイン>も ピッタシで 素晴らしく満足した。
新鮮な お魚には 赤も白も 何もかも 関係なく うっとりとしてしまうのだった。
スノウシューで 難儀して 落ちかけたりして 恐怖も 味わったけど こんなことになるから
<うふふ・・ふ・・>なのだ。
食事は すべてが ラッキイな 方向にむかって 進み 稚内か小樽で 前回食べた たこしゃぶで
私は 終了。 コーチのほうは ジャガイモの なんとか・にも 挑戦なさったらしいけど もう
一粒も はいりません。
あーあー こんな いいことも あるんだよねえ。 何たることだ。
さすが 北海道!


■2010.2.19――林 智子さんから北海道2「旭川動物園」

千葉市には 市が 誇るところの <千葉動物公園>が ある。
数年前に レッサーパンダの 風太君が 立ちあがったというので いきなり 脚光をあびることとなった。
風太君に 双子ちゃんが 生まれたときには さらに 脚光をあび 千葉市民の 希望の星となり
毎日を 明るく照らしてくれた。
その後も はげこうが 脱走したのだが 程よく お縄を頂戴したり ゴリラのモモコが 上野動物園に
貸し出されて 可愛い赤ちゃんを産んだり エトセトラの 明るいニュースは 続き ささやかに 
動物園は 繁盛しているようだとの噂です。
ここには コーチの大好きな テナガザルも住まいしており 彼らは 日常 あの 長い手を駆使し 
ぶらさがりまくっているらしいので ぜひ一度 千葉の 動物園にも おいでください。

さて 今回 初参加の 旭川動物園。 
私の収穫は なんと言っても <狼>です!
白色と 黒色 2匹は 寒さをものともせずに 走り回っていたが 時や良しだったのだろうか
グッドなタイミングで 遠吠えを見せてくれた。
まさしく 私の知っている 満月の夜 狼男に変身した後の<?> 遠吠えの シルエットのまま。
かっこいいの一言だ。
昨年の9月 3匹のうちの一匹が 戦いの後に 死んだとのことだが あの気高く 穏やかな
風貌の中に どんな 荒々しさが 潜んでいたのだろうか。
女性には 特に 優しく ポーズをとってくれたように 見えたのは 私の贔屓目かしら。
<一匹狼>という言葉は 大好きだ。 群れから離れた 孤独な一匹狼が 
<あっしには関係の無いことでござんす>と 時には 密かに 涙をぬぐい かっぱひるがえし
北の大地を 自由に 駆け巡っていたら すてきだなあ。

今日 実は 千葉駅前に 一匹狼を見た。
彼は 今 自転車で 日本一周を目指しており シトシト そぼ降る千葉に たどり着いたのだという。
自転車は まだ 新しかったが 彼の髪の毛は 乱れたロングだし 日に焼けた顔が 汚れていた。
つい 話しかけてしまったとき 澄んだ声と 笑顔が かわいくて 彼の人柄がわかった。
若い 一匹狼は 真冬のこの時期 何を思って 走ってきただろう。
私には この 一匹狼が <テレクサイケド・イッチャウケド> コーチとおんなじだーと
思った。
ひたすらに走って 日本一周してくれたら 素敵だ。
旭川動物園に住む 狼君も 千葉にたどり着いた 一匹狼君も がんばってね。
応援してるぞー。

すこしづつ 続く・・<予定>


■2010.2.17――林 智子さんから北海道1「層雲峡・黒岳でスノウシュー」
この間 糸の会の <層雲峡・黒岳でスノウシュー>に 参加した。
一日目は 目いっぱい 寒さ対策をしてきて下さい。 旭川の動物園でペンギン行列を見て 夜は 
氷暴祭りを 見に行きましょうネ・・・なんて 甘い お誘いですこと。
  
しかし この 15年の 長きに渡り さまざまな サヴァイヴァル経験を 積んできた 私。
冬の北海道で ぬくぬくと 厚着して あったかくって ウフフなーんて 微笑んでいられるほど
甘いもんじゃないことなんか とっくに 知っております。。
きっと 2月の北海道は 涙も氷り 吐息だって コオッチャウぐらい しばれているにちがいないもの。
愛なんか ささやいている場合じゃ ございませんのよ。
それに コーチは<服装は いつもの冬山ふうで 良いです> と 朗らかに言うに 違いないし。

申し込んだ 去年の暮れ 私は やおら 人生 守りの姿勢に入りそうなぐらい 気が小さく 淋しく 
賢く つまらなく わけ判らなく いやーな 気分であった。
相棒は <勉強・勉強・・また・勉強の日々>で これらは 彼にとっての 今後の必須事項なのだ。

<じゃあ 私だって 歌だ ダンスだなどと フワフワ 言っていられるもんじゃないわ>。
<真摯に ゼロから 自分と向かいあわなくては ならないわ>
きたる老境ってやつの 準備段階に ぼちぼち 入る 潮時なのか などと
賢いような 賢くないような 人生の重大事などを じんわり 考えたりしていたわけだったが
ある日 カッと <つまらん。守りの姿勢などはつまらんことだ!>と いきなり 悟る日があって
其の日 <北海道でスノウシュー>に 申し込んだのだ。
<だれが 守りの姿勢なんかに入るもんかい>と。

よし まだ 守りの人生には 入らない。
一年でいちばん 寒い時に 一番 寒い 北海道で 流す涙も 凍らせながら スノウシューで
転げ落ちてやる。
思えば 最近は スノウシューにも 雪景色にも ご無沙汰で 北国
生まれの私としては ピーンと 張った 凍える空気が 切ないほど 懐かしい。
あーあ・弘前に帰りたいなー・おかーさーん。雪も見たいよー。

2月の 一番 寒い時こそ 北海道だ。
寒さが何だ。地吹雪がどうした。私の 覚悟は決まった。

ところが ところが なぜか <今回は 目いっぱい 寒さ対策をしてきて下さい>と 書いてある。
<エ・どうして?><そんなに 着るものが いっぱいいるの?>

それにしても 珍しいと 私は 思った。 
自称 花の50歳組みも そろそろ 60代半ばとなり なにやら おばあさん予備軍だ。
全体的に 疲れも 見えるから 寒いであろう 北海道では あったかくしようね。
もう 無理しなくてもいいからね・・いっぱいいっぱい あったかい物 着てらっしゃい!
と コーチも 考えているのかなあ。
<E>は 70歳対応ということだし 其れもありかもね。
多少 疑問符のままではあったが  厚手のコートで参加と 決めた。

前 やはり 糸の会で <3月の利尻・礼文でスノウシュー>に参加した時 
<先生。冬の北海道は 何を着ていけばいいのでしょうか?>と お伺いを たてた。
きょとんとした様子の コーチが <普段の冬山ふうで いいでしょう・ラララ〜>みたいな
お答えを 下さった。
<其れでいいのか?><北の果ての利尻・礼文で?>。
それらを チラリともれ聞いた Sさん。
北海道に 3年住んだこともある Sさんの <北の果てよ・北の。北海道様をなめたら いけません>の
一言で 恐れおののいた 私とNさんだけは 分厚いダウンで 北海道に渡り それでも 多少は 震えたのだった。
ちなみに <冬の雲丹も 絶対 食べる>と浮かれた私に <真冬に雲丹なんか とれるはず ありません>と
暖かい 助言を下さったのも Sさんでした。
事実 3月の 礼文では 荒れ狂う 地吹雪の中で ずらり 干した ほっけやいかが 激しく 風雪に舞っていた。
衝撃だったなあ・・・あれも。 

今回 コーチとしては なにやら <耐寒>の 実験を やってらっしゃる風だった!!

わたくしなんか ぬくぬくの コートに 毛の帽子に ぬくぬく襟巻きに あれこれ すべて ぬくぬくづくし。
ぜんぜん 耐寒をしようなどと いう 意識が無かった。
とにかく 一日目は シティだ・・と 信じ込んでいたし。

<耐寒>に関していえば 私の 歴史は 長い。
何しろ  生まれた其の日からだ。
一年で 一番寒い日に さっさと 北国に生まれてから 好きも嫌いも しのごもなく
寒さの 中だった。
青春時代は ミニスカートに 薄手の ストッキングで 耐寒していた。
どうせ死ぬなら 凍えて死にたい。
北国の あの ぴんと張り詰めた 空気には 真っ赤な口紅も よく似合うし。

常日頃の 私の耐寒生活。 
私は 雨が降ろうと 槍が降ろうとも 寒いから 外に出たくない などということは
ホボ 皆無だ。
それなりに 身支度を整えて 外に行く。男は狩へ 女は洗濯へ・・など 誰が決めたの。
女だって 狩に行くのだ。
時には 鼻水だって こうりそうになるけど かまいはしない。
野蛮人。シティにいながらにして  サヴァイバルの気分。
見た目 シティ・ガール バレエだ何だと 騒いでいても 実情は 野蛮だ。
ぬくぬくと コートを 着はするが  ハートは 常に サヴァイバル。
北国に生まれたことも 働く女だった母も 頑丈な 私をつくったのか。
<しかし・・我思う・・なんと・・か弱い・・精神力。この落差は いったい なんなのだ?>

多分。
どんなに 寒くても 私は なんとか なるだろう。
そこらへんに 落ちている 毛布でも 座布団でも なんでも 巻いたり 着たりして 耐寒する。
家の すぐ近くには <100円ショップ>があって 朝 異様に早い 5時半なんて時間に
ちょっくら 卵を買いに ひとっ走りする時の 己が姿などは 公園あたりでしのいでいらっしゃる放浪の叔父様方に 
一歩も引けを取らぬ。
これは 女としては ずいぶんと まずい状況のような 気がしないでも ないのだけれども。

つまり 今回 層雲峡では ぬくぬくとしていたけれど<大丈夫・・やるときはやるわよ・・
耐寒だって 何だって> ということを言いたいので あります。 まわりくどかったけれど。

そういえば ある日 九州の山を コーチの車で 巡ったときにも 
夜 <テントの下に敷くものには 銀のシートがいい>と 言われ 私は 超うすの 
銀シートを 半信半疑のまま 持参した。
限り無く 寒い夜という 得がたい経験を得て 無事 帰還を果たし・・なんとか なった。
色々と ありまして サヴァイバルには 俄然 強くなりましたの。わたくし。

そういえば ある日 夕張岳での すばらしい メロンは 一人 2分の一個が どんと割り当てられて
<どうしたものか?>と 途方にくれそうになったが コーチの
<みそしるおわんで えぐって すくって食べる>やり方で 事なきを得たこともあった。
そう・・なんにも 悩むことは無い。いつも 何とかし 何とかなってきた。
今では アボガドの まるかじりなども お手のものに なっちゃった。

そういえば 私の好きな 加藤登喜子と よーじやまもとが 対談で <地べたの似合う人と
一緒にやりたいね>と 話していた。
<あら わたくし ジベタリアンよ>
<北海道の 雪よ あられよ 雨 あらしよ 何だって来い。>


■2010.2.15――小林 美子さんから層雲峡・黒岳レポート(もう1回!を期待して2ポイント進呈します)
(苦労した10人中2〜3人の1人小林美子です)
貴重な体験ありがとうございました
無事帰ってこられてよかったぁ〜〜 たのしかった。うれしかった(友達に会えて)。こわかった〜。さむかったぁ〜・・・はなかった 
極寒の体験はできなかったけど残念だったか、よかったのか、

出発前はいろいろ心配な事がいっぱいあった
極寒、どんな支度をすればよいのか?(ホカロンで対応するという)
スノーシューで危険な所はないのか?(あった)
旭山動物園と氷ばくまつりでは足元が滑らないのか?(全然、大丈夫で無駄な心配だった)
天候が悪くて帰りの飛行機は欠航することなく帰れるか?
(友達に聞くと旭川空港は雪で欠航することはほとんどない、すごく大きな台風のときぐらいと聞いてじゃあ明日帰れるねと安心。)

出発がおくれ着陸がおくれ(9日の朝突然の雪で滑走路の準備が間に合わなく着陸許可がでないで待たされた)
11時のペンギンの行進に間に合うかな?
リュックをロッカーに預け行進の所へ急ぐ、すごい大勢の人、行進の通路の両脇にいっぱい、少しすきまのあるところでペンギンくるのを待つ
きたきた、12羽ぐらいいたかなキングペンギンがヨチヨチ・・・行進にでたいペンギンが出るとの事、自然にしてるのね
そのうちの1羽のペンギンのひょうきんな子がいて列から外れて雪の中を泳ぐ様にしたり列に戻るとけんかしたりと私達を楽しませてくれる
一緒に歩いてきた係りの人にあの子の名前は?と聞いたら名前はないんです。だって。
今日の天気はかわりやすく青空で晴れたと思ったら、真横に雪が降っている
寒いけど思っていたほどではない 先週の北海道は天気予報でー20度以上だったけど・・・

ホテル着
友達が会いに来てくれる 団体なので皆様の迷惑のかからなようにこっそり会わなくてはと思っていたのですが・・・
姿をみた途端 ワァ〜〜 久しぶり〜〜 元気〜〜で
皆の知るところとなりました。 又後で・・と友達とわかれ
食事をゆっくりして自己紹介等もして 氷ばくまつりへ
石狩川をはさんで氷の彫刻がライトアップされている
大きなカマクラがあり中には大きなツララ。各カマクラの中にマスコットが作られている、ここはペンギン?これはカエル?
コインがマスコットにいっぱいついている。まねをして願いを込めてコインをはりつける。 楽しい夜でした。

さぁ〜明日はどうするんだろう 今日はロープウェーイが風の為とまっていた
お天気次第だけれど明朝7時にはロープウェーイが動くかどうかわかるという
その上のリフトが動いてないのだから五合目より上にはいけないし五合目から下はダウンヒルコースとかエキスパート向きとか
こわそうな事が計画書にある、
私は絶対無理!!スキー・スケート絶対できないもん・・・滑るもの苦手!!こわいのが先にたつ
ロープウェーイ動かなければいいなぁ〜とちょっぴり思う、動かないのもつまらないけど五合目あたりを歩いてロープウェーイで下りたい

ロープウェーイ動く・・うれしいような困るような、 まぁ!行くか!!
途中紅茶タイム迄はすこしたのしい〜なんてハシャイでいたが、紅茶タイムの時これから急斜面という イヤな予感
ズバリ予感的中 5m?すべり落ちる あの木につかまって止まらないと・・・と・止まった。ホッとした瞬間ドスン(何がおきたか初め分からなかった)
二人で又落ちる i さんが下の方へ落ちようかという コーチ下に落ちていいですか? そんな事はダメ!!
体勢を整える 左足のスノーシューが枝にひっかかってるので片手で木を持ちながらスノーシューを枝からはずす、i さんが登山道の方へ登り始める
(斜めに行かないと、 まっすぐにはのぼれない)その道をわたしはついていく 何とか必死に登山道にもどれた、
足がビンビンつれている う〜〜んこわかった。(あんなに困っても何とかできるもんだ)
紅茶タイムしたあたりで外人3人のスノボーとスキーの人が私達の脇をかっこよく滑って行く、私達邪魔だったろうなぁ〜 おもわず歓声があがった。
かっこいい〜 すご〜い、 そのスノボーの跡をコーチが道をつくって進んでいくのだからほんと狭い道なのだ、落ちて死ぬ所ではないとコーチは言う、
まぁ死ぬことはないなと思うけど落ちたら道にもどるのに、 というか起き上がるのに苦労する
でも楽しい斜面もあった、コーチが後ろをふりかえってない時滑り台の様に滑って進む。 すべってしまい滑り台になってしまう

ついた時はほ〜んとホットした
うれしかった。無事ついたぁ〜
この苦労の後は旭川で美味しいものが待っていた。 ニシンの刺身、生カキ、焼いたカキ、ラム肉、つぶ貝、漬物(これが美味しい)、タラの白子の天ぷら、
生ホッケ、タコしゃぶ、寿司、 東京では食べられないものをもう入らないと言いながら・・よく入った。
悪戦苦闘したごほうびだ。
旭川の氷の彫刻もきれい 又これが運がいい事に明日11日迄で危険なのですぐこわしてしまう、
又ラッキーな事には11日に友達に電話したら今日は一日雪。氷像も雪がつもって白くなってしまい透明のすばらいのが見えない。 私達本当にラッキーだったのね!
私達が北海道にいる間だけ天気が良かった事になる
シュノーシュー もう・・・・・・・一回?・・・・もうやだぁ〜?


◆集合
●2.9(火)7:00────羽田空港ADO(エアドゥー)カウンター前

◆ポイント
●スノーシューのベストコースをさがしていろいろなスキー場を見てきましたが、八甲田山と蔵王に匹敵するところはまだ現れていません。
●しかし、今回はアタリではないかという予感がします。
●大雪山の黒岳には層雲峡からのロープウェイで5合目まで上がれ、さらにリフトで7合目まで。そのリフトの部分がスキーゲレンデ(スラロームコース)として整備されています。北海道ですから、冬の寒さは本州の3,000m級。極寒の体験ができます。(スノーシューはレンタルできます)
●北海道のスキーヤーはその上、さらに黒岳山頂まで登って、ダイナミックな滑降を楽しむとか。天気と雪の状態によっては登ってみることも可能です。
●次に下を見てみれば、ロープウェイの部分がダウンヒルコースとされています。雪崩が発生する状況のときには閉鎖されるそうですが、エキスパート向きの、山スキー同様の滑降コースとか。おそらく新穂高ロープウェイの、閉鎖されたスキーコースと似たものかと思います。スノーシューには最高のゲレンデかと思われます。可能なら(ガイドを頼んでも)下ってみるべきコースかと思われます。
●よほどの悪天候でない限り、黒岳のスラロームコースでのスノーシューは体験できます。
●それに加えて、1日目には旭山動物園と層雲峡氷瀑まつりを楽しめそうです。とくに旭山動物園ではペンギンの氷上行進という冬のメーンイベントが楽しみです。
●2日目の夕食は旭川ですから、ラーメンかスシ。いかがでしょうか。
★層雲峡朝陽亭に泊まるプランで羽田〜旭川往復というパック料金ですが、冬は北海道のハイシーズンということで航空運賃が往復10,000円の追加となっています。従って1室2名48,100円(3名なら47,000円)となります。予定より割高になりましたので改めて参加の確認をお願いします。費用の振り込みは年末にお願いするかと思います。

◆往路
0740羽田(ADO31)────0920旭川
0945旭川空港(旭山動物園行きバス)────約35分、500円
*荷物をコインロッカーに預けて動物園でのんびり(入園料800円)
1500旭山動物園(ホテル無料送迎バス)────1630層雲峡(層雲峡朝陽亭)

◆現地行動
●1日目
*ホテルに荷を置いて、とりあえず周囲を散策
*夕食後、氷瀑まつり(日没から2200。1月下旬から3月下旬)
●2日目
*朝食
*スノーシューレンタル500円
0800ごろ_ロープウェイで5合目へ+リフトで7合目へ(片道だと1,000円+400円)
*雪と天気がよければ黒岳山頂方面へ登ってみます
*天気がよくなければ7合目→5合目のスラロームコースで寒さ体験スノーシューイング
*もし可能なら5合目→層雲峡のダウンヒルコース(エキスパート向き)でスノーシューイング
1200ごろ_層雲峡で昼食
*バス(層雲峡→上川駅前→旭川駅前_1,950円。上川駅まで800円)
1330→1520、1420→1450上川駅前(JRで1559上川→1707旭川)、1540→1730
*旭川で夕食など
*バス(旭川・6条9丁目→旭川空港。600円)1830→1915
*2015(JAL1116)────2205羽田

◆往路参考(羽田まで)
●山手線+東京モノレール
0537池袋→0546新宿→0553渋谷→0607品川→0612浜松町
0542池袋→0551田端→0558上野→0601秋葉原→0605東京→0608新橋→0610浜松町
0630浜松町→0635天王洲アイル→0651羽田第2ビル
●京急空港線
0626品川→0647羽田空港
●総武線・横須賀線快速
0506千葉→0517津田沼→0544東京→0554品川
●東京臨海高速鉄道
0613新木場→0624天王洲アイル
■羽田空港連絡バス(発時刻)
●船橋駅から1,100円、45〜70分、043-225-8464────0455、0525
●津田沼駅から1,200円、45〜75分、043-225-8464───0505、0535
●千葉中央駅から1,330円、80〜100分、043-225-8464
0440千葉中央駅→0445JR千葉駅→0500稲毛海岸駅→0504検見川浜駅→0515海浜幕張駅→0602羽田空港
0500千葉中央駅→0505JR千葉駅→0520稲毛海岸駅→0524検見川浜駅→0535海浜幕張駅→0622羽田空港
0530千葉中央駅→0535JR千葉駅→0550稲毛海岸駅→0554検見川浜駅→0605海浜幕張駅→0652羽田空港

◆費用の目安
●1日目
ADO_羽田→旭川(宿泊つき往復パック)────48,100円(宿泊人数によりすこし安くなるかも知れません)
bus_旭川空港→旭山動物園────500円
*旭山動物園_入園────800円
宿泊_層雲峡朝陽亭────パック料金
●2日目
*スノーシュー_レンタル────500円
層雲峡・黒岳ロープウェイ────片道1,000円
*ロープウェイは往復になるかもしれません
黒岳ペアリフト────片道400円
bus_層雲峡→旭川────1,950円
bus_旭川・旭川・6条9丁目→旭川空港────600円
JAL_旭川→羽田────パック料金

◆電話
●宿泊────層雲峡朝陽亭_01658-5-3241

◆持ち物
★食べ物・飲み物――保温水筒と非常食
★極寒体験のスノーシューとお考え下さい。旭山動物園や層雲峡の氷瀑まつりはいずれもめいっぱい暖かくしたいところです。スノーシューはサブザックということで、保温用衣類をホテルまでたっぷりお持ち下さい。貼るカイロも必携です。
★氷瀑祭りでは軽アイゼンも必要になるかもしれません。たぶん必携です。
厳冬季標準セット
●足まわり……保温運動靴、軽登山靴に厚手の靴下
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●保温着……手袋、耳おおいのある帽子、フリースシャツなど十分に
●雨具……アウターウェアとしてゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、旭川2号-2(そううんきょう)、を倍率なりゆきで使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。




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